四季のたより

お家で楽しむ歳時記・季節の行事・楽しみ方など、またイベントや雑学などを紹介します。

年中行事 歳時記

12月 師走(しわす)の二十四節気と七十二候カレンダー

2018/10/13

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12月は、師走(しわす)というけれど、とは一般に、
先生・教師、お師匠さんと言われる人たちです。

年末は先生といわれる人たちも、
忙しくて走り回らずにはいられないというような意味です。

でも、師走の師は他にもいるの?

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12月師走のイベントいろいろ

年の瀬は、1年の終わりの縁日やイベントがいろいろ行なわれます。

家の掃除だけでなく、いろんな新年の用意のための
昔から開かれて、今の習慣へと引き継がれています。

成道会(じょうどうえ)で忙しいのはお坊さん

12月8日に成道会(じょうどうえ)」という
お釈迦さまにまつわる三大法会(さんだいほうえ)の一つが、年の瀬にあります。

この三大法会でも成道会は、お釈迦さまが悟りを開いた日なのだそうです。

何もこんな年の瀬に、悟りを開かなくてもよかったのにとも思いますが
12月8日は、お坊さんにとっては大切な日のようだ。

「成道会(じょうどうえ)」は、必ず12月に開かれるので
お坊さんにとっては、とても忙しい日となる。

だから師走の師の中には、お坊さんもエントリーされている。

12月はどうしても1年の最後の月だから、
いろいろ、「~納(おさめ)」や「~終い(しまい)」と名のつく
イベントがたくさんあるので、師が走らなくても庶民には忙しい月となりますね。

納の水天宮(おさめのすいてんぐう)12月5日

安産、子授け、水難よけにご利益のある神様が水天宮です。

12月5日は1年で最後の縁日が立つ日です。

主に有名でにぎわうのが

東京新橋の水天宮
福岡久留米の水天宮

です。

東京と福岡はよくリンクしているように、個人的には印象を持つ。

お土産(おみやげ)でよく知られている「ひよこ」も、東京の人も福岡の人も、
ご当地のお土産だと思っていることが、テレビのワイドショーでも特集していた。

お歳暮の時期はいつからいつまで?関東と関西は違う?

いつもお世話になっている、両親や親せきの人たち
または友人に送るお歳暮は、年の暮れに送りますが、
これはお正月に向けて準備としての贈り物をしていました。

今は、上司や周りのお世話になった人に
感謝の気持ちを表すものと変化しているようです。

東日本12月の初めごろから12月の25日ころまで
西日本では12月の13日から12月の25日ころまで

とされています。

関西で13日は、お正月の準備を始めるのが12月13日から
とされていたからで、これをお正月の事始めといいます。

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浅草寺羽子板市 12月17日

12月の17日~19日まで浅草の浅草寺(せんそうじ)で来年のお正月用品をそろえるために、年の瀬に開かれていた市でした。

羽子板もこの「歳の市」で売られることになり、歳の市が「羽子板市」と呼ばれるようになったそうです。

女の子の成長を祝う意味と同時に、羽子板は年の瀬の邪気をはねつけるとして、羽子板を縁起物として、贈り物とされていたようです。

納めの大師(おさめのたいし) 12月21日

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この大師様は、真言宗の開祖(かいそ)弘法大使空海のことです。

21日は弘法大師さまの命日で、
12月は1年の最後の弘法大師の祥月命日(しょうつきめいにち)
月違いの命日となり、市が開かれます。

神奈川県の川崎大使(上の写真)
京都府の東寺(とうじ)

にぎやかな市が開催されるとしてよく知られています。

冬至 12月21日(2016)

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ゆず湯は柚子の香りで邪気を払う

昼の明るい時間が一番短い日である冬至には、「ゆず湯」に入る習慣がありますね。

湯船に柚子を浮かべてお風呂に入ります。

柚子の香りで邪気を払い、カボチャを食べて無病息災を祈ります。
また、小豆粥(あずきがゆ)を食べます。

最近は農薬が心配で、野菜洗いでよ~く洗ってから使っています。

小豆粥の由来と作り方

小豆の赤色は邪気・厄をを払う、魔よけの力があるとされ
寒い冬に風邪などをひかないように小豆粥を食べて厄を払います。

小豆粥作り方

作り方
小豆を1時間ほど水に浸けておく

お米と一緒に洗って、水適量と炊く

鍋に入れ、初めは弱火で煮たて、
沸騰したら蓋を取って、中火で炊く

カボチャと小豆のいとこ煮の由来と作り方

「いとこ煮」はかぼちゃと小豆の煮物

いとこ煮の由来

カボチャと小豆は固いので

固いものをおいおい(甥)煮込んで
めいめい(姪)がいただく(食べる)

というのがいとこ煮の由来です。

いとこ煮の作り方とレシピ

用意するもの(2人前)

かぼちゃ 1/4個
茹で小豆 90g
だし汁  250ml
酒    大さじ2
砂糖   小さじ1
醬油   小さじ1
味噌   小さじ2

終い天神(しまいてんじん)12月25日

菅原道真公が祀られている天満宮、天満宮といえば
菅原道真(すがわらのみちざね)のことだとすぐにインスピレーションがわきます。

12月25日がこの年最後の縁日となります。

「筆」が天満宮のシンボルで、合格祈願のご利益があることでよく知らている。

京都の北野天満宮は、にぎやかで多くの参拝客でにぎわいます。

イブ&クリスマス 12月24日25日

クリスマスツリー&イルミネーション

キリストの生まれた日ですね。

今は街にはきれいなイルミネーションが咲き乱れ、クリスマスツリーも駅前など中心街に飾られます。

年々、家にもイルミネーションを飾り、12月はクリスマスムードが盛り上がります。

彼へのクリスマスプレゼント、彼女へ、家族、子供たちに、クリスマスプレゼントに何を贈ろうと悩みながらも楽しい時間です。

レストランの予約はもう済みましたか?
おうちでパーティーをしますか?

私は食卓をクリスマスコーディネートして飾るのが楽しみです。

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年越しそば 大晦日 12月31日

晦日は毎月の最後の日で、
大晦日は12月の最後の日であり、1年の最後の日であるので「大晦日」です。

年越しそば

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延命の神様の境内にはお蕎麦が有名ですが、年の最後に、
これからの長寿と家運が細く長く続くようにと願ってお蕎麦を食べます。

お蕎麦は年を越してから食べては縁起が悪いそうです。
必ず年内に食べ終わりましょう。

12月 師走(しわす)カレンダー

二十四節気
大雪(たいせつ)         12月7日頃
冬至(とうじ) 2016年は21日   12月21日/22日頃

七十二候
二十四節気をさらに5日ごとに3つに細かく気候を表現したもの。

閉塞成冬:そらさむくふゆとなる 12月7日頃
空も大地も寒さでふさがれ、本格的な冬がやってくる。
灰色の雲と冷たい空気で、生き物は息をひそめて寒さに耐える。

熊蟄穴く:まあなにこもる    12月12日頃
熊は冬眠に備えて食べ物をお腹いっぱい食べ
そろそろ洞穴にこもるころ。

鮭魚群:さけのうおむらがる   12月17日頃
鮭が産卵のために、生まれた川に戻る。
冬の風物詩、鮭の遡上(そじょう)
川の上流に魚がさかのぼって行く様をいう。

乃東生:なつかれくさしょうず    12月22日頃
冬の花ウツボグサが芽を出すころ
ウツボグサは、夏に枯れ冬に目を出す草で、
「夏枯草(かごそう)」と呼ばれる和漢生薬
血圧を下げ、利尿作用、消炎効果がある。
紫色のラベンダーのような花

麋角解:さわしかのつのおつる    12月27日頃
沢鹿(さわしか)は、トナカイの仲間で大型の鹿。
オスの角が抜け落ちるころ。
春になるとまた生えてきます。

雪下出麦:ゆきわたりてむぎのびる  1月1日頃
雪の積もった畑に麦が目を出し始める。
どんなに寒い気候でも、植物はちゃんと芽吹き
季節は着実に進んでいる。

12月 師走しわす 二十四節気 大雪 冬至 七十二候

年の瀬で人々が忙しくしていても
寒さ厳しい師走の時期でも季節は進み春に向かっています。

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